まるでディズニー映画の中に入り込むような体験ができるとオープンから評判の「ディズニー・アニメーション・エマーシブ・エクスペリエンス」。
2022年に北米でスタートし、日本はなんと記念すべき海外巡行1ヶ国目だそうです。
現在発表されている会期は、2023年4月29日~8月31日までですが、その会期が「前期」と「後期」に分かれていて、「何が違うの?」「どっちに行ったらいい?」「開催場所も違うの?」とSNSでも困惑している方が多いようです。
今回は、「ディズニー・アニメーション・エマーシブ・エクスペリエンス」の前期後期では何が違うのか、その違いを徹底調査しました。
すでに行った方の口コミコメントから見どころなどもご紹介し、どちらがオススメかも解説しますので足を運ぶまえにぜひチェックしてみてください!
ディズニーアニメーションイマーシブエクスペリエンス展前期後期の違い - おすすめは後期!
前期と後期の違いをまず最初に簡単に表にまとめてみました!
前期 | 後期 | |
日程 | 2023年4月29日(土)~6月27日(火) | 2023年6月28日(水)~8月31日(木) |
会場 | 森アーツセンターギャラリー | 森アーツセンターギャラリー + スカイギャラリー |
値段(大人・平日) | 3,000円 | 3,600円 |
作品数 | 約15作品 | 約15作品+追加予定 |
ディズニーイマーシブ展 前期後期の違い① 日程は約2ヶ月づつ
まず一番に違うのが当たり前ですが、その日程です。
前期と後期ともにそれぞれ2ヶ月づつ開催されることが予定されています。
全会期としては、夏の終わりまでとなります。
ディズニーイマーシブ展 前期後期の違い② 後期は会場は2倍に拡大
続いて会場ですが、
後期になると「スカイギャラリー」がプラスされ、その展示エリアの広さが大幅に増加されます。
どれくらい展示エリアが拡がるのかフロアマップで確認してみると、そのなんと「倍」!
前期がマップ上黄色い部分で展開されているのに対し、青い部分が追加になります。
前期と後期の間に期間がないので、何か前期のものが変わるということはなさそうですね。
ディズニーイマーシブ展 前期後期の違い③ 後期は観覧料が上がる
前期と後期では観覧料が変わります!
例えば、大人の土日祝日料金で最大700円違いがあり、後期の方が観覧料が上がります。
平日か土日祝日か、また年代別で違いがありますが、前期と後期では観覧料に700円~200円の差があるようです。
前期・平日 | 前期・土日祝 | 後期・平日 | 後期・土日祝 | |
一般・大学生 | 3,000円 | 3,200円 | 3,600円 | 3,900円 |
高校生・中学生 | 2,000円 | 2,200円 | 2,200円 | 2,500円 |
小学生 | 1,000円 | 1,200円 | 1,200円 | 1,500円 |
なるべく安くみたい!という方にはもちろん前期の平日がおすすめですが、広さが2倍異なることを考えると、増額されてもまあ納得かなという印象です。
小学生未満は無料なのが、嬉しいポイントでもありますね。
ディズニーイマーシブ展 前期後期の違い④ 後期は作品が追加
体験できる作品は、現在前期しか発表されていませんが、会場広くなる分、増えることはまず間違いなさそうです。
前期だけでも圧巻のラインナップですが、後期はどんな作品が追加されるのか今から楽しみですね。
ディズニーイマーシブ展 前期後期 - おすすめは後期!
これまで4つの点から前期と後期の違いをご紹介してきましたが、筆者のおすすめは断然「後期」!
観覧料が高くはなりますが、展示エリアが大幅に拡大され、体験できる作品が倍増することを想定すると、十分なお得感がありそうです。
ただ、夏休みにも入るこの時期は混雑すること間違いなし。
早めのチケット確保をおすすめします。
ディズニーアニメーションイマーシブエクスペリエンス展 見どころや口コミは?
ここで少しだけ、すでに会場に足を運んだ方々のSNSから、今回の見どころについてご紹介していきます。
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス展」は、巨大なスクリーンに囲まれた空間で、映像と音楽を楽しみ、その世界に入り込むような体験をすることができます。
座ってゆったりとみるのもいいですが、”立って会場をぐるっと見渡す”のが楽しいという口コミが多いので、ぜひ試してみてください。
ディズニーイマーシブ展 前期見どころ① ラプンツェル
ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンスのオフィシャルサポーターである風間俊介さんが、印象に残っているシーンとしてあげていた「塔の上のラプンツェルのランタンが空に上がるシーン」。
ランタンを飛ばすイベントは最近いくつかありますが、アニメーションならではの幻想的なイメージに囲まれた、ロマンチックな世界観で、感動する方が多かったようです。
ディズニーイマーシブ展 前期見どころ② アナと雪の女王
「エルサファンにとっては号泣のシーンがある」と話題の「アナと雪の女王2」。
エルサが「みせて、あなたを」を歌うシーンでは、会場内にシャボン玉が舞い、映像だけではなく、五感で幻想的な雰囲気を味わうことができます。
ディズニーイマーシブ展 前期見どころ③ ライオンキング
「ライオン・キング」で楽しめるのは、ラフィキがシンバをサバンナの仲間たちにお披露目する名シーンや、壮大なサバンナと大きな夕陽を体感できるシーン。
映画で見た時にもその自然の雄大さに心奪われましたが、自分を取り囲む全てがその映像になると思うと・・・ワクワクしますね。
ディズニーアニメーションイマーシブ展前期後期の違いは?口コミや見どころ徹底比較!まとめ
今回は、2023年4月29日~8月31日まで開催されている「ディズニー・アニメーション・エマーシブ・エクスペリエンス」の前期後期では何が違うのか、その違いを徹底調査しました。
もう一度、その違いをおさらいしておきますね。
前期 | 後期 | |
日程 | 2023年4月29日(土)~6月27日(火) | 2023年6月28日(水)~8月31日(木) |
会場 | 森アーツセンターギャラリー | 森アーツセンターギャラリー + スカイギャラリー |
値段(大人・平日) | 3,000円 | 3,600円 |
作品数 | 約15作品 | 約15作品+追加予定 |
おすすめなのは断然「後期」!
後期おすすめポイント
会場:前期の2倍の広さ
作品数:前期に追加して増量
完全日時予約制、すでに話題の人気イベントとなっているので、気になる方はお早めのご予約をおすすめします。