2024年3月16日(土)から6月16日(日)の期間、国立科学博物館で話題の企画展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」が開催されます!
好評を博したした前回(2019年)の「大哺乳類展2」から5年の時を経て待望の開催。
今回の見どころはどんななのか?どのくらいの所要時間がかかるのか、すでに行く予定の方もチケット購入を悩まれている方も、気になりますよね。
特に、前回大人気すぎて日によっては入場規制もかかった「大哺乳類展」ですので、混雑した時間帯を避けたいなど、スケジュールを立てる上で気になるポイントも多そうです。
今回は、大哺乳類展3(2024)の所要時間や混雑状況を、所要時間を左右する見どころも交えてご紹介します。
事前に確認して、「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」を満喫してください!
大哺乳類展3(2024)所要時間は?
早速ですが、所要時間について、過去の開催実績、そして今回の来場者からの感想などを交えてご紹介します。
大哺乳類展3(2024)所要時間は「2時間~3時間」
「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」の所要時間は、2時間~3時間ほどと言われています。
とはいえ、過去の2回よりさらにスケールアップし、今回は展示数も200点以上。
国立科学博物館ですので、展示解説も詳しいです。
じっくりコメントなどを読んで、写真を撮って・・・など楽しむ方は、3時間見ておいてた方がいいですね。
混雑状況では延びる可能性はあるので、時間にゆとりをもって来場することをおすすめします。
「チケットを購入するのに並んだ・・・」なんて時間ロスをなくすためにも、事前にチケットは買っておくのが良いかもしれません。
大哺乳類展3(2024) 常設展や上野動物園も合わせて行くなら所要時間は「1日コース」
実はこの「大哺乳類展」、「大哺乳類展2」の時は、上野動物園とリンクされており、「大哺乳類展2」を見てから上野動物園へ行く方も多かったようです。
確かに、これを見てしまうと特にお子様連れの方は、連れていきたくなりますよね。
「大哺乳類展3」はどうなるかわかりませんが、国立科学博物館の常設展や上野動物園も合わせて行く予定の場合は、所要時間は「1日コース」と思っていてください。
せっかくなのでこの機会に、泊まりがけで楽しんでみるのもいいかもしれません!
大哺乳類展3(2024)混雑状況は?
そんな所要時間も、混雑状況によってさらにプラスになる可能性があります!
そこでここでは、「大哺乳類展3」の混雑状況についてご案内しますね。
大哺乳類展3(2024)混雑状況 - X(旧twitter)でチェック!
「大哺乳類展3」は、公式ツイッターアカウントで混雑状況を配信していますので、直前の方は参考にされてください。
大哺乳類展3(2024)混雑日時 - 平日は12-15時が混雑
過去の開催時実績から、平日は12時から15時が比較的混雑しています。
特に今回は会期スタートすぐに春休み、そしてGW。
「ランチタイムは空くかな?」との予想を裏切って、この時間帯に人が集まるようなのでご注意ください。
大哺乳類展3(2024)混雑日時 - 土日祝は10-12時と14-17時が混雑
土日祝日は、日中は混雑しています。
特に春休みやGW期間は10時頃から早々に混雑がピークになる傾向があったようです。
ただ、平日と異なり、昼食の時間には家族連れなどランチタイムを重視する層がいったん引いていたようです。
大哺乳類展3(2024)おすすめの来館日時帯は?
それでは逆に、「いつ行くのがいいのか?」こちらを結論からご紹介します。
大哺乳類展3(2024)おすすめの来館日時帯 3選
単純にいうと混雑時間の逆、ということになりますが、比較的空いている日時帯は上記の通りです。
スケジュールが許せば、土日祝日の中でも、毎週土曜日、そしてGW期間中(4月28日(日)~5月6日(月・振休))は19時まで延長(入場は18時30分まで)されてオープンしていますので、そこは狙い目かもしれません。
今回チケットが時間指定などではないので、夜間延長されていること自体に気づかない方が多そうです。
大哺乳類展3(2024) 所要時間を左右する「見どころ」は?
そもそも日本でも有数の博物館「国立科学博物館」で、継続開催される特別展「大哺乳類展」。
滞在時間が左右される見どころも満載です。
中には「時間短縮」できるものもあるので、ぜひチェックして役立ててください!
見どころ① 200点以上にスケールアップした大迫力の「哺乳類大行進」
なんといっても圧巻の標本大行進。
今回は、2019年に開催した前回展よりもさらにスケールアップし、陸と海の哺乳類あわせて約200点の標本が、会場中央を縦断するメインの大ステージに登場します。
「哺乳類の進化や分類がどう繋がっているのか」がテーマの今回。
例えば、フクロモモンガとニホンモモンガ、ムササビは、一見似ていますが、実はまったく別のグループだったり、見た目も生態も異なるカバとイルカが実は仲間として同じグループだったり、一つ一つの展示のつながりに魅入ってしまうこと間違いなしです。
ですので、このメイン展示は混雑しますが、じっくりと見たい見どころの一つ。
この行進の中には、クロサイやプーズー、キボシイワハイラックスの初公開標本もあるそうなので、標本マニアな方も必見です。
見どころ② 『呪術廻戦』で人気の内田雄馬さんによる音声ガイド
国立科学博物館の展示は「しっかりと丁寧に展示説明」がされていることでも人気ですが、どうしてもその前には説明を読もうとする人だかりが・・・。
人が捌けるのを待っていると、それだけで時間がかかってしまいますよね。
そんな時は、「音声ガイド」を借りて館内を回るのがおすすめです。
展示説明には書いていない裏側なんかも話してくれて、内容がより深く理解できるのもおすすめのポイントです。
しかも今回は、『呪術廻戦』伏黒恵や『BANANA FISH』アッシュ・リンクスなど人気アニメ作品に声優として登場するイケボの内田雄馬さんが音声を担当。
そしてなんと、解説キャラクターとして登場する大塚明夫さんとと林原めぐみさんの掛け合いも聞けると話題です。
会場でレンタルするか、アプリでも配信されているので、事前にダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、会場レンタル版 は、600円/ 1人1台。
平日限定ではありますが、この音声ガイドとチケットがセットになって少しお得になっている「平日限定音声ガイドセット券」もあるので、オンラインで購入するとスムーズかもしれません。
見どころ③オリジナルグッズ販売のオフィシャルショップが充実!
2019年開催の「大哺乳類展2」でもSNSで熱く話題になった、オフィシャルグッズ。
通常では購入できない、レアずぎる哺乳類のグッズや、今回のコラボアーティストの限定品などが販売されていると、すでに話題になっています。
限定コラボグッズを買うのに混雑しているのもありますが、どれを買おうか迷っている間に、一番時間を使ったのがこの「オフィシャルショップ」という人もいるほど。
X(旧twitter)でも販売グッズの紹介がされているので、事前にチェックして時短しておくのもおすすめです。
大哺乳類展3(2024)所要時間や混雑状況は?見どころもご紹介 まとめ
今回は、2024年3月16日(土)から6月16日(日)に開催される「大哺乳類展3」の所要時間と混雑状況、そして見どころをご紹介しました。
ベストな来館日時:
① 平日なら「午前中」か「15時以降」
② 土日祝日なら「開館直後」
③夜間開館日なら「17時以降」
時短するなら:
・音声ガイドをレンタル(もしくは事前ダウンロード)
・オリジナルグッズは事前にチェック!
「恐竜」などと違って「哺乳類」とか「標本」とかいうと、いまいち人気が集中しないのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
「大哺乳類展」に過去に来館された方からも、すでに期待を寄せている声も聞こえてくる、混雑必須の特別展「大哺乳類展3」。
土日祝日は特にチケットの購入に待ち時間が発生していたので、あらかじめチケットを購入して準備万端にしていただくと良さそうです。
ちなみに、今回「大哺乳類展3」のために東京にいらっしゃる方は、楽天トラベルを利用すると、お得になる可能性があります。
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えず「楽天トラベル」をチェックしてみてはいかがでしょうか?