「ジブリの立体建造物展」撮影OK?写真が撮れるエリアと注意点まとめ

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「ジブリの立体建造物展」撮影OK?写真が撮れるエリアと注意点まとめ

「千と千尋の神隠し」の油屋や、「ハウルの動く城」のあの城など、スタジオジブリの名シーンが立体化されている「ジブリの立体建造物展」。

2025年5月27日から東京・天王洲の寺田倉庫 B&C HALL/E HALLで始まっていますが、「やっぱりジブリの作り込みがすごい!!」「あのシーンを360度でみられるなんて」とSNSでも話題沸騰、すでに週末はチケット争奪戦になるほどの人気です。

過去のジブリ展では撮影していいのは限られたスポットだったのに対し、今回はSNSでかなり写真が投稿されており、

「写真は撮ってもいいの?」
「SNSに投稿しても大丈夫?」
「一人で行っても誰か撮影してくれるかな?」

と気になる点も多いですよね。

この記事では、撮影可能エリアや注意点、映えスポットまで、撮影に関する情報をわかりやすくまとめました。

来場前にチェックして、ジブリの世界をもっと楽しみましょう!

撮影OK?「ジブリの立体建造物展」で写真が撮れるエリアは?

引用元:ジブリの立体造形物展official

結論から言うと、今回の「ジブリの立体建造物展」は、一部の展示を除き、撮影可能なエリアが多数あります。

一部はキャラクターと同じ目線で写真に収まれるスポットも!

以下、大きく3種の撮影スポットをご紹介しますので、あとは会場でチェックしてみてください。

シーンの撮影が可能な「トトロ」や「千と千尋」その他

引用元:ジブリの立体造形物展official

こちらは、立体造形で作られたシーンを外側から撮影できるスポットです。

360度撮影できる場面も、1方向からのシーンもありますが、キャラクターに触れたり、そのシーンの中に立つことはできません

 

『となりのトトロ』ゾーン

・トトロが寝ているシーン、中トトロ・小トトロも。

 

『千と千尋の神隠し』ゾーン

・湯屋を前に立ち尽くす千尋のシーン

・カオナシが暴れ出す宴会の場面(精巧な食事は必見!)

 

『ハウルの動く城』ゾーン

・動く城

・カルシファーがベーコンエッグの置かれた暖炉で見守るシーン

・宮殿の階段(荒地の魔女のセリフも!)

 

『魔女の宅急便』ゾーン

・グーチョキパン店

 

『ラピュタ』ゾーン

・トロッコ線路を逃げるパズーとシータ

・業火の中のシータを助け出すシーン

キャラクターになり切って撮影可能な「耳をすませば」「君たちは」

続いて、シーンの中に自身が入って撮影できるフォトスポットです。

ここにはスタッフの方がいますので、一人で行っても写真や動画を撮影してくれるので安心してくださいね。

 『耳をすませば』フォトスポット

電車のシーン(月島雫ポジションで猫のムーンの隣に腰掛けて撮影可能)

 『君たちはどう生きるか』フォトスポット

サギ男と向かい合った写真が撮れる。

実物大の空間全て撮影可能な「紅の豚」

こちらは今回新たに東京会場に合わせて新設されたゾーンで「ここだけ行っても価値がある!」と呼び声が高いゾーンです。

外から撮影するシーン造形も、中に入ってキャラクターになりきって撮影できるスポットもあり、どちらも楽しめます。

・ポルコ・ロッソの飛行艇「サボイアS-21」の展示。

・ピッコロ社の再現や、ランチのパスタが置かれたロングテーブルなど、写真撮影が可能。

🚫 撮影禁止エリア
以下のようなエリアでは撮影が禁止されています:
・ パネル展示エリア
・ジブリ作品の海外展開に関するパネル展示

海外パートナーのストーリーや各国の映画ポスターが紹介されていますが、こちらは撮影が禁止されています。

ジブリの立体建造物展の撮影ルールと注意点(フラッシュ・動画・三脚など)

撮影できるエリアでも、以下のルールやマナーには注意が必要です。

撮影ルールまとめ

📷 写真撮影 一部エリアを除きOK(表示あり)
⚡ フラッシュ 基本的に使用NG
📹 動画撮影 不可のエリアが多い
🎒 三脚・自撮り棒 使用禁止(周囲の迷惑防止のため)

特にフラッシュは展示物の劣化を防ぐため厳しく禁止されている場合があります。設定をあらかじめオフにしておくと安心です。

SNS投稿はOK?「ジブリの立体造形物展」をアップするときのマナー

撮影OKのエリアなら、InstagramやX(旧Twitter)への投稿も可能です。ただし、以下の点には注意を。

投稿前にチェックしたいポイント

•他の来場者が写っていないか?
•展示物に過度な加工をしていないか?
•キャプションで「撮影OKエリア」であることを明記するのが親切
•ハッシュタグ例:「#ジブリの立体建造物展」「#ジブリ展2025」「#ジブリ撮影OK」

※主催者や施設側から投稿ガイドラインが出ている場合は、必ずそれに従いましょう。

ジブリの立体建造物展は撮影OK?写真が撮れるエリアと注意点まとめ

引用元:ジブリの立体造形物展official

「ジブリの立体建造物展」では、かつてないほど多くの展示が撮影可能となっており、ジブリファンならずとも写真を撮る楽しみが満載です。

展示によっては、作品の名シーンを360度から眺めたり、キャラクターと一緒に写真に収まれたり、実物大の空間に入り込んで“なりきり”体験ができるなど、その没入感はまさに映画の世界そのもの。

ただし、一部エリアでは撮影が禁止されていたり、フラッシュや三脚が使えなかったりと、マナーやルールの確認も大切です。

撮影OKエリアではSNS投稿も楽しめるので、事前にチェックして思い出をシェアしましょう!

この記事を参考に、ぜひ実際に会場へ足を運んで、あなた自身のジブリのワンシーンを切り取ってみてください。

きっと、カメラを向けたくなるシーンに次々と出会えるはずです。

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