2025年4月18日から9月23日まで、東京・虎ノ門ヒルズのTOKYO NODE で「デザインあ展neo」が開催されていますね。
NHK Eテレの番組「デザインあneo」と連動した企画展で、過去にも2013年の21_21 DESIGN SIGHTを皮切りに、全国で開催され、のべ116万人が来場した大人気企画のアップデート版がついに開催!と話題で、早速前売り券を購入したいと意気込んでいる方も多いのではないでしょうか?
でも、今回の展示が
「どのくらいパワーアップしていて、どのくらいの時間がかかるのか」
「前回は整理券が配られるほどだったけど、混雑は避けたい・・」
など気になる点も多いはず。
本記事では、2025に開催される「デザインあ展neo」の所要時間を中心に、今回の見どころや混雑状況について詳しく解説します。
訪問を計画されている方は、ぜひ参考にしてください。
デザインあ展2025の基本情報

すでにご存知の方も多いかと思いますが、念の為、「デザインあ展neo」の基本情報をご紹介しておきます。
「デザインあ展neo」開催情報
会場は、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結で、アクセスも非常に便利です。
「デザインあ展neo」チケット情報
チケットは、すでに販売開始しています。
チケットは来場期間ごとに発売日が異なりますので、詳しくはこちらをチェック!>>
デザインあ展2025の所要時間は?

それでは早速、所要時間を見てみましょう。
デザインあ展neo :平均的な所要時間は「2時間」
「デザインあ展neo」の東京会場は、のべ床面積1500平米のTOKYO NODEはこれまでの会場より少し大きく、35点の作品が展示されています。
今回のテーマが「動詞」という事もあり、体験型の仕掛けがこれまで以上にいっぱい。
長蛇の列をなしている人気ブースには並ばずとも、ちょこちょこ体験をしているとあっという間に時間が経っていたというSNSでのコメントも散見されますので、2時間はみておいた方が良いかと思います。
デザインあ展neo :子供連れの所要時間は「3時間」

子ども連れファミリーの方々は、余裕を見て「3時間」がおおよその所要時間目安です。
というのも、「デザインあ展neo」は、先ほどもお伝えしましたが「触って体験できる」展示が多いのが特徴。
plaplaxやパーフェクトロンなどが揃っているだけあり、子供から大人まで、そして日本語がわからなくても楽しめる体験型展示満載で、一つ一つ遊んでいるとすぐに時間が経ってしまいます。
ただ一方で、「うちの子は並ぶのは無理だから・・・」なご家族が圧倒的かと思うので、通常の所要時間よりプラス1時間で、3時間ほどは予定しておくのが良さそうです。
デザインあ展neo :週末や夏休みなどの混雑時の所要時間も「3〜4時間」
今回は完全日時予約制なので、入場の際に長蛇の列に並ぶことも、過去の開催時のように「混み合いすぎて見られない!」と言う状況はありません。
ただ、やはり週末や特に週末の午後は混雑必須のため、各展示の待ち時間が各所で発生します。
過去開催時も、お弁当の梅干しになれる人気の"梅干しのきもち"などでは、なんと50分以上の待ち時間ができていました。
今回は、チケットは時間制ですが、滞在時間に制限があるわけではないので、お昼以降は特に会場内は混み合います。
週末、特に、GWや夏休みに行く方は、所要時間は3〜4時間ほどは予定し、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
デザインあ展2025 おすすめの来場時間は?

人気の企画展とはいえ、チケットを時間制で販売しているので、ストレスが溜まるほどの混雑はなさそうですが、おすすめな時間帯があるので、ご紹介しておきますね。
デザインあ展neo - 混雑を避けたい場合は朝か夜!
混雑を避けたい方にオススメ!
・平日の午前中
・土日祝日の閉館直前
平日は全体的に空いているものの、午前中が一番余裕のある時間帯のようで、体験コンテンツもゆっくりと楽しめたとのSNSでのコメントも目立っています(過去展示より)。
逆に、土日祝日は混み合いますが、チケットは朝から「残りわずか」や「売り切れ」になっている傾向に。
特に閉館前の17時以降は狙い目のようです。
お子さんの活動時間を避けるというのが、一つ目安になるかもしれません。
デザインあ展neo - 夜景も一緒に楽しめる夜!
今回の会場TOKYO NODEは、虎ノ門ヒルズの45F。
夜の時間帯には東京の夜景(特に間近に見える東京タワー)も楽しめると話題です。
せっかくだから夜景も楽しみたい方にオススメ!
・18時以降

デザインあ展2025の見どころは?

「モノ」をテーマとしてきたこれまでの「デザインあ展」に対し、今回のテーマは「あるく」「たべる」「すわる」「もつ」など、動詞。
より一層体を使った”体感型”コンテンツが目白押しです。
映像ディレクターの中村勇吾さんも、オープン数日前くらいに初めて完成した会場を訪れ「自分で言うのもなんですけど、かなり面白いです。"バック・トゥ・ザ・フューチャー3"くらいの完成度かも」と、笑っていたそう。
「デザインあneo」は子ども向け番組でありながら、"大人目線"が大切にされていますが、本展示会も同様に、大人にとっても楽しめる内容になっています。
デザインあ展neo 見どころ① 体験体験!の展示35点

これまでの展覧会からさらに進化し、新たな35点の展示が体験できます。
6つのブースでそれぞれの体験者がカメラに指示されたポーズをとると、その写真がパラパラ漫画のようにつながり、まるで歩いているように見える「あるきカタログ」や、3メートル超の巨大なお箸につままれる気分を体験する「たべられるきもち」はSNS映え間違いなし。
「たべる」のエリアでは、食べ物にまつわるオノマトペがこれでもか!と言うくらい登場し、「日本語ってすごいな〜、楽しいな〜」と感心してしまいます。
また、身の回りにあるさまざまな持ち手およそ1,500個が壁からびっしりと生えた「もちてのむれ」なんかは、思わず一緒に行った人と「これなんだっけ?」と次々にクイズ大会になる時間泥棒なエリア。
「あ」の文字に自由に色を塗れるコーナーで描く「あ」は、スタッフの目にとまれば、実際に「デザインあneo」の番組内で紹介されるチャンスもあるそうなので、力が入りますね(つい時間も・・)。
デザインあ展neo 見どころ② TOKYO NODEならではの規模感

今回の会場であるTOKYO NODEは、高さ5.5メートルの可動壁や照明システムが魅力。
今回は、360度のスクリーンいっぱいに踊る「あ」の文字によるダンスムービーや、スクリーンの中の映像と体験者のからだの動きが連動するかのような作品「DO IT!」など、映像に没入できる体験が登場しています。
デザインあ展neo 見どころ③グッズ販売コーナー
これまでの展示会でも、最後に広がる「グッズ販売コーナー」のクオリティが高く、小さな作品みたいで楽しい!!と話題です。
今回ももちろん、ユニークで面白いお土産が目白押し。

見逃さないように注意してくださいね。
デザインあ展2025所要時間は?混雑状況や見どころレポート まとめ

2025年4月18日から9月23日まで、東京・虎ノ門ヒルズのTOKYO NODE で開催されている「デザインあ展neo」。
本記事では、その所要時間や混雑状況について、見どころを交えながらご紹介しました。
所要時間:
・平均所要時間は2時間、子連れなら3時間を想定
・混雑が予想される週末・夏休みも3時間ほどの余裕を
混雑状況とおすすめ時間帯:
・狙い目の時間帯は「平日午前中」or「土日祝の閉館前」
・夜景とともに楽しみたいなら18時以降がオススメ
過去の「デザインあ展」から大幅にパワーアップし、TOKYO NODEならではの没入型作品など新作35点が展示され、見どころが盛りだくさん!
最新のデザインを体感しに、ぜひ「デザインあ展neo」へ足を運んでみてください。