佐渡島に行ったら、一度は乗ってみたい「たらい舟」。
でも、いざ調べてみると体験できる場所がいくつかあって、「結局どこがいいの?」と迷いませんか?
私たちは2025年の佐渡旅行で、景勝地としても人気の矢島・経島で実際にたらい舟を体験しました。これが想像以上に楽しく、子どもも大喜び!
この記事では、一般の観光で選びやすい矢島・経島、力屋観光汽船、宿根木・はんぎりの3か所を、2026年の公式情報と実体験をもとに比較します。
先に結論:
景色と子連れでの楽しさなら矢島・経島
小木港からのアクセス重視なら力屋観光汽船
宿根木散策とセットでじっくり楽しむなら宿根木・はんぎりがおすすめです。
佐渡島のたらい舟はどこがいい?おすすめ3か所を比較

3か所はいずれも佐渡島南部の小木周辺。車なら組み合わせやすい距離にありますが、ロケーションや体験の雰囲気はかなり違います。
たらい舟3か所比較早見表
| スポット | こんな人におすすめ | 料金 | 営業・受付 | 予約 |
| 矢島・経島 | 絶景・子連れ・のんびり派 | 大人1,000円/小人500円 | 8:00~17:00 受付8:00~16:30 11月~3月休業 |
不要 10名以上は前日までに予約 |
| 力屋観光汽船 | アクセス重視・初めての人 | 大人700円/小人400円 | 3月~10月下旬 8:20~17:00 10月下旬~11月下旬 8:20~16:30 11月下旬~2月 9:00~16:00 |
事前申込可 |
| 宿根木・はんぎり | 町歩き・長めのコースも楽しみたい人 | Aコース 大人1,300円/小人1,000円~ | 9:00~18:00 11月下旬~3月中旬休業 |
通常コース不要 夕日・ナイトコースは要予約 |
※料金・営業時間等は2026年9月に公式情報を確認。天候や波浪状況により変更・運休となる場合があります。
① 矢島・経島|景色も海の透明度も楽しみたいならここ

私たちが実際に体験したのが矢島・経島。赤い太鼓橋と静かな入り江が印象的で、たらい舟に乗る前から「ここにしてよかった」と思える景色でした。
そして乗ってみて驚いたのが、海の透明度の高さ! 舟の上から魚が見えて、子どもは魚探しにも夢中。たらい舟そのものだけでなく、海の中まで楽しめたのがよかったです。
さらに印象に残っているのが女性船頭さん。お話がとにかく軽快で面白くて、「昔はこのたらい舟で本土まで渡っていた」なんて、嘘かホントか分からない話まで飛び出して(笑)。景色だけでなく、船頭さんとのやりとりまで含めて楽しい時間でした。
公式案内でも、ここは波穏やかな入り江と紹介されています。写真を撮りたい人はもちろん、小さな子どもと一緒にのんびり佐渡らしい体験をしたい人にもおすすめです。
矢島体験交流館
料金:大人1,000円/小人500円
営業時間:8:00~17:00
たらい舟受付:8:00~16:30 ※昼の受付休止時間あり
休業:11月~3月、10月21日
予約:不要。団体10名以上は前日までに要予約
駐車場:20台
アクセス:小木港から車で約5分
公式:さど観光ナビ「矢島体験交流館」
② 力屋観光汽船|小木港すぐ、旅程に入れやすい定番

力屋観光汽船の魅力は、なんといっても小木港からすぐというアクセスの良さ。フェリーの前後など、限られた時間でも旅程に組み込みやすいスポットです。
熟練の女性漕ぎ手が操るたらい舟に加え、モーターボートで佐渡の海岸美を楽しむメニューもあります。2026年7月には公式サイトもリニューアルされ、事前申し込みフォームや予約導線が用意されています。
「佐渡に来たから、まずは王道のたらい舟に乗ってみたい」という人には選びやすい一軒です。
力屋観光汽船
料金:大人700円/小人400円
営業時間:3月~10月下旬 8:20~17:00/10月下旬~11月下旬 8:20~16:30/11月下旬~2月 9:00~16:00
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:小木バス停徒歩1分、フェリーターミナル至近
公式:力屋観光汽船
③ 宿根木・はんぎり|町歩きと一緒に楽しめる

歴史ある宿根木の町並みとセットで楽しめるのが宿根木・はんぎりです。
佐渡の杉と竹を使って手作りされた「はんぎり(たらい舟)」で、独特の岩場をゆっくり巡ります。地元・小木弁の船頭さんによる案内も魅力です。
通常コースは15分・25分・35分の3種類。さらに夕日夕凪コースや、かがり火・ブラックナイトクルーズなど予約制のコースもあり、短い乗船だけでは物足りない人にも向いています。
宿根木・はんぎり
レギュラーA:15分 大人1,300円/小人1,000円
レギュラーB:25分 大人2,000円/小人1,500円
レギュラーC:35分 大人3,000円/小人2,500円
営業時間:9:00~18:00
休業:11月下旬~3月中旬
予約:通常コース不要。夕日夕凪・ナイトクルーズは要予約
駐車場:あり
アクセス:小木港から車で約10分
公式情報:さど観光ナビ「宿根木・はんぎり」
ほかにも体験できる場所|小木ダイビングセンター
小木ダイビングセンターでも、たらい舟を含む体験プログラムが案内されています。ただし、一般観光客が当日ふらっと立ち寄る3施設とは性格が異なるため、この記事では補足スポットとして紹介します。
ダイビングやシーカヤックなど海のアクティビティとあわせて検討したい場合は、実施状況を事前に公式サイトへ確認するのがおすすめです。
公式:小木ダイビングセンター
どう選ぶ?目的別おすすめ
景色・写真映え・子連れなら→ 矢島・経島

赤い橋、静かな入り江、透明な海まで含めて楽しめるのが魅力。実際に子どもと体験して、魚を探したり船頭さんとの会話を楽しんだりと、短い時間の中にも楽しみがぎゅっと詰まっていました。
小木港からサッと乗りたいなら→ 力屋観光汽船
フェリーターミナル至近でアクセスしやすく、年間を通して営業。移動の多い佐渡旅行では、この立地の良さは大きなメリットです。
宿根木観光とセットなら→ 宿根木・はんぎり

宿根木は国の重要伝統的建造物群保存地区。町歩きとたらい舟を一緒に楽しめるので、「佐渡らしい景観や文化をじっくり味わいたい」という人にぴったりです。
夕方・夜の特別な体験なら→ 宿根木・はんぎり
夕日夕凪コースやナイトクルーズが用意されているのは宿根木ならでは。通常コースとは料金・予約条件が異なるため、希望する場合は事前に最新情報を確認してください。
佐渡島を車で回るならレンタカーもチェック✨
たらい舟だけでなく島内の観光スポットをいくつか巡るなら、レンタカーがあると移動しやすくなります。
佐渡島「たらい舟」とは?

たらい舟は、入り組んだ岩礁が多い小木海岸で、ワカメやアワビ、サザエなどを採るために使われてきた丸い舟。洗濯桶を改良して生まれ、現在も漁具として使われています。
観光用のたらい舟では、船頭さんの巧みな櫂さばきを間近で見ながら、佐渡の海と文化を気軽に体験できます。
ちなみに、私たちが矢島・経島で聞いた「昔はたらい舟で本土まで渡っていた」という話は、船頭さんとの楽しい会話のひとつ。公式情報として確認できる歴史とは分けて、旅の思い出として楽しんでください(笑)。
たらい舟に乗る前に知っておきたいこと
動きやすい服装がおすすめ
乗り降りがあるので、パンツスタイル+歩きやすい靴が安心。夏は帽子や日焼け止めなど日差し対策も忘れずに。
天候によって運休することも
海上の体験なので、風や波の状況によってコース変更や運休になる場合があります。天候が不安定な日は当日の公式情報や電話で確認を。
小さな子ども連れは事前確認を
以前の記事では施設ごとの年齢制限を掲載していましたが、2026年の公式案内では年齢条件を明記していない施設もあります。小さなお子さんと乗船する場合は、年齢・人数・ライフジャケット等を各施設へ事前に確認すると安心です。
佐渡島のたらい舟はどこがいい?おすすめ3か所まとめ

佐渡のたらい舟は、同じように見えて体験する場所によって雰囲気がかなり違います。
おすすめ3か所:
矢島・経島:赤い橋と透明な海。景色や子連れでの楽しさを重視したい人に。
力屋観光汽船:小木港至近。アクセスと旅程への組み込みやすさを重視する人に。
宿根木・はんぎり:宿根木の町歩きとセットにしたい人、長めのコースや夕方・夜の特別な体験をしたい人に。
わが家が体験した矢島・経島は、たらい舟に乗るだけでなく、きれいな海をのぞいたり、船頭さんとの会話を楽しんだりと、子どもにとっても印象に残る時間になりました。
旅のルートや一緒に行く人に合わせて、ぴったりのたらい舟を選んでみてくださいね。
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佐渡島をゆっくり観光するなら、宿泊先も早めにチェック。ホテルや旅館、民宿などから、旅行の日程に合う宿を探せます。