2025年10月8日(水)から12月7日(日)まで、東京立川のPLAY! MUSEUMで鈴木のりたけさんの「大ピンチ展!プラス」が開催されること決定しました!
絵本『大ピンチずかん』は言わずと知れた名作。
ページを捲るたびにクスクス、わかる〜の連続ですが、その「大ピンチずかん」の世界に入り込める体験型の展覧会、「大ピンチ展!プラス」となって東京に凱旋巡回されます。
この記事では、東京PLAY! MUSEUMでの所要時間や混雑状況、おすすめの回り方や見どころまで、初めて行く子連れファミリーにもわかりやすくご紹介!
最初に開催された横浜会場は完全日時指定制でチケット完売、第2会場の大阪でも最長80分待ちを記録するなどSNSでも大混乱!
チケット情報も添えていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
大ピンチ展プラスの所要時間は?子連れの場合は1.5〜2時間がおすすめ

大ピンチ展!プラスは、単なる展示を見るだけでなく、参加型の体験展示が多いため、滞在時間はサッとみるなら約1時間、子ども連れのファミリーでは約1.5〜2時間が目安です。
特にお子さんがいる場合は、じっくり写真を撮ったり、展示に触れて楽しむ時間が増えがちですのでご注意くださいね。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、少し時間がかかることを予定し、子どもが疲れた場合に備え、ベビーカーや抱っこひもを用意しておくと安心です。
ちなみに、館内はエレベーターも完備されているので、ベビーカーでの移動もスムーズです。
「大ピンチ展!プラス」混雑状況やおすすめの時間帯は?

「大ピンチ展!」は、土日祝および混雑が予想される日だけ、事前決済の日付指定券(オンラインチケット)が9月18日より発売されます。
東京会場はこれまでの開催地より広いので、会場内で「混雑しすぎてみられなかった!」という自体にはならなそうですが、人気な日、時間は要注意!
チケットが完売した混雑時は各所で待ち時間が発生することもあるため、特に子連れファミリーは、以下のポイントを押さえておくと快適です。
「大ピンチ展!」混雑しやすい時間帯は午前中!
やはり家族連れが多い「大ピンチ展!」、土日・祝日の午前9時〜12時頃から先にチケット完売が続出しそうです(過去実績より)。
平日も同様の時間帯から売り切れになりがち。
さらに、会期終了まじかは混雑しやすいので、もう日程が決まっている方は、発売が開始されたらオンラインでチケットを購入しておくことをおすすめします。
「大ピンチ展!」おすすめは平日の遅めの時間
逆に多少余裕があるのは、閉場1〜2時間前、午後5時以降です。
まだ空いていることが多く、館内も静かなので、小さい子どもでもゆったり楽しめます。
もしスケジュールが許せば、ぜひ午後5時ごろからの遅い時間の訪問が穴場。
今回はさらに、平日利用者(有料)への来場者特典として「へんなふくカード」ももらえるのでおすすめです。
「大ピンチ展!プラス」見どころは?子どもも夢中になる「ピンチを楽しむ」仕掛けが満載!
鈴木のりたけさんのユーモラスな世界観が詰まった「大ピンチ展!」は、子どもだけでなく大人もワクワクする工夫がいっぱい。
さらに東京会場では限定で、デビュー作品の絵本原画や、『大ピンチずかん』のラフスケッチなどの特別展示と、絵本や展示から着想を得たコラボメニューが楽しめるカフェがプラスされます。
以下、特に子連れで楽しめるポイントをご紹介しますね。
「大ピンチ!」に自分もなれる!

人気のピンチ「大ピンチ倒れそうなケーキ」「大ピンチ巨大アイス」「大ピンチこぼれる牛乳」「大ピンチフンだらけ」のシーンを巨大オブジェで再現したフォトスポットが登場。
過去開催でもSNSで話題になっていました!
子どもが元気よく「とびこむ」姿を撮影できるため、親にとっても注目のスポット。
ただ、写真を撮るのに列ができがちなので、注意が必要!
でも、「倒れそうなケーキ」や「犬のフン」が巨大化!楽しそうですよね。
大ピンチブロック

Ⓒ鈴木のりたけ/小学館
「だれが・いつ・どこで・どうした」を自由に組み合わせて、オリジナルの“ピンチ”を作る参加型の遊び。
ちょっと想像力が必要なので、兄弟や親子でわいわい盛り上がれます。
ピンチゲームゾーン

クモの巣で遊んだり、焦げたパンを描いたり…失敗やトラブルを笑いに変えるアイデア満載の体験コーナー。
子どもの好奇心とチャレンジ精神を育む絶好の場ですよね。
展示は絵本を知らなくても楽しめるので、初めての訪問でも安心。
ファミリーでの会話も自然と弾みます。
「大ピンチ展!」おすすめの回り方&写真スポットガイド
1.入場後はまず「とびこむピンチ」で記念撮影を!
ここは混雑しやすいので、早めの撮影がおすすめ。
2.次にゲーム系展示や「大ピンチブロック」でたっぷり遊ぶ
ゆっくり時間をかけて体験を楽しんで。
3.最後にグッズエリアでお土産選びを
再入場不可なので、見逃さないように。
小物や帽子などのちょっとした小道具を持参して、ピンチの世界により深く入り込むのも◎。
スマホやカメラは充電満タンでお越しください。
「大ピンチ展!」グッズコーナーは子どもが喜ぶアイテム多数!

大ピンチ展限定のオリジナルグッズは、展覧会図録『大ピンチを楽しむ』をはじめ、『大ピンチずかん』に描かれている象徴的な「!!」マークを配したキャップや、男の子を全面にプリントしたマグカップなどが幅広いラインナップ。
東京展では、加えて限定グッズも豊富になるとすでに話題です!
展示を見た後だと余計に、欲しくなっちゃいますよね・・・。
SNSで人気の犬たちの大ピンチを集めた、公式パロディ本『犬ピンチずかん』も販売されるそうです。
お土産を吟味する時間も、少し取っておくと良さそうです。
「大ピンチ展!」チケットは前売りがお得&安心!
今回土日と混み合う日になんしては、前売券が日付指定で販売される予定です。
当日券もありますが、事前日時予約優先制なので、前売り券が完売している日時は入場規制がかかることも。
週末に行く予定の方は、ぜひオンラインで購入しておくことをお勧めします!
チケット種別 | 当日券 |
一般 | 1,500円 |
大学生 | 1,000円 |
高校生 | 800円 |
小・中学生 | 600円 |
未就学児 | 無料 |
横浜高島屋へのアクセスと館内設備
都内からは少し遠いですが、同じ施設内に「PLAY!PARK」もあり、グルメスポットも豊富。
隣は昭和記念公園なので、お天気が良ければ1日中遊べるスポットです。
また、入場前に館内のトイレや授乳室の場所をチェックしておくと、子どもの急なトイレやおむつ替えに慌てずに済みます。
「大ピンチ展!」過去の巡回は? - 横浜・大阪・名古屋・東京
「大ピンチ!展」は2025年夏より、順次全国で巡回されています。
東京の後はどこに行くのか・・楽しみですね!。
大ピンチ展!所要時間は?東京開催の混雑状況やおすすめの回り方も紹介! まとめ
鈴木のりたけさんの人気絵本が、そのまま体験できる「大ピンチ展!」。
所要時間は子連れで1.5〜2時間、平日の夕方目のチケット予約が快適です。
笑いながらピンチを乗り越える展示は、親子で楽しみながらコミュニケーションを深めるきっかけにも。
ぜひ家族で“ピンチ”を体験しに行ってみてくださいね!