京都・京セラ美術館で2025年1月11日(土)~3月30日(日)に開催される大規模個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」。
映像や写真のみならず、立体展示など多様な構成で展開される蜷川実花史上、関西最大規模の体験型展覧会とあって、注目を集めています。
本記事では、実際に足を運ぶ予定の方々へ、公式では発表されていない「所要時間」はどのくらいか?
東京開催時の状況からその体験談も交えて、作品毎にご紹介します。
会場では写真撮影のポイントでその混雑状況や所要時間も変わるもの。
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」に足を運ぶ前に、所要時間の目安を立てて、スケジュールを立ててみてはいかがでしょうか?
蜷川実花展 at 京都 所要時間は?
早速、「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」の所要時間についてご紹介します。
蜷川実花展 所要時間 - 公式サイトでは明記なし
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」の所要時間は公式サイトでは記されていません。
最終入場が、閉館の30分前なので、最短で30分でも見られるということでしょうか。
蜷川実花展 所要時間 - 実際は1時間、撮影にこだわる方は1時間半(予想)
まだ会期前なので予測になりますが、おそらく実際の所要時間は「1時間」が目安ではないかと思われます。
というのも、筆者は2024年に東京で開催された同様の大規模個展「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」に足を運んでおり、こちらは公式には所要時間60分とされていましたが、実際の所要時間は「1時間30分、撮影にこだわるなら2時間」というのが体感でした。
東京の際の作品数は11作品、今回は10作品。
ただ会場の規模や混雑状況から鑑みて、今回は通常で「1時間程度」ではないかと予測しています。
ちなみに、これは、平日の比較的空いている時間帯。
本展示会は全作品、写真、および動画撮影がOKなので、会場内での撮影にこだわる方、また混雑時間帯に足を運ぶ方に関しては「1時間半」をみていた方が、安心です。
蜷川実花展 at 京都 作品毎の所要時間
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」で展示される作品は全部で10点。
蜷川実花らしく、映像を使った作品も多いですが、これまでの傾向だとどれも短い時間でループされるものが多い印象です。
早速、作品毎に所要時間をチェックしていきましょう。
蜷川実花展 - ⓪入場(5分)
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」のチケットは、前売り券だと会期中いつでも入れるチケットとなり混雑状況があまり読めません。
今回の会場となっている「京セラキューブ」は京セラ美術館B1のメインエントランスから入り、メインホールを突っ切って1Fへ、そのさらに奥になります。
あまり時間を取られることはありませんが、入り口の大きな看板の前で写真撮影をしている方が多く、撮影をしたい方は少し待つ必要があります。
蜷川実花展 - 作品ごとの待ち時間
作品ごとの待ち時間は、会期スタート後に分かり次第更新しますね。
蜷川実花展 概要とおすすめの時間帯
最後に、「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」についてと、来場するにあたり時間帯を選べる方におすすめの時間帯をご紹介します。
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」 概要
「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」の概要は以下の通りです。
蜷川実花展 おすすめの時間帯 - 混雑を避けたい場合は朝!
京都での本展覧会は、チケットを時間制で販売しているわけではなので、混み合う時間帯がありそうです。
平日は全体的に空いているものの、午前中が一番余裕のある時間帯のようで、過去も、人影がない撮影がし放題だったというSNSでのコメントも目立っています。
また、土日祝日でも開場直後の時間帯は人気スポットでもあまり待ったりせずに、楽しめそうです。
蜷川実花展を旅行がてら楽しんでみては!!
蜷川実花個展・京都所要時間は?作品毎の待ち時間やおすすめの時間帯も!まとめ
ここまで、2025年1月11日(土)~3月30日(日)に開催中の「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」の所要時間について詳しくご紹介してきました。
公式サイトでは記載がありませんが、東京での展覧会へ来場した経験から、1時間はみておいた方が良い本展示会。
会場内は全て写真、および動画の撮影ができるので、作品に没入するだけでなく、自分好みの撮影を楽しめる空間としても人気です。
蜷川実花の世界にどっぷりと浸かれる1時間、ぜひ事前にその所要時間や作品のポイントなどをチェックしながら、スケジュールを立てるのに役立てていただければ幸いです。