『りんごかもしれない』や『おしっこちょっぴりもれたろう』などで人気の絵本作家ヨシタケシンスケさん。
大人も思わずクスリと笑ってしまう、子供の本音や真髄をうまくついた視点がなんとも心をくすぐりますよね。
そんなヨシタケシンスケさんの脳裏を辿れる「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、2025年に新規の大型体験展示などを「たっぷり増量」して東京に帰ってきたと話題ですね!
2022年から日本全国で開催され、のべ70万人を動員する人気展覧会。
今回の展示が
「どのくらい増量していて、どのくらいの所要時間がかかるのか」
「当日券は即完とのウワサも!子供と行くから、混雑は避けたい・・」
など気になる点も多いはず。
本記事では、2025に東京で開催される「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」の所要時間を中心に、混雑状況や今回の見どころについて詳しく解説します。
訪問を計画されている方は、ぜひ参考にしてください。
ヨシタケシンスケ展2025東京の基本情報

すでにご存知の方も多いかと思いますが、念の為、「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」の基本情報をご紹介しておきます。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」開催情報
会場は、京橋にあるCREATIVE MUSEUM TOKYO。
東京駅からも徒歩圏内です。
素敵なビルですが、一見オフィスビルのようで「どこ?」と心配になりますが、エスカレーターで6Fまで上がってくださいね。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」チケット情報
現在販売されているチケットは、「当日券」のみ。
前売り券は、3月19日(水)までの販売ですでに終了しました。
3月20日(木・祝)~23日(日)、5月3日(土・祝)~6日(火・休)、5月31日(土)、6月1日(日)は日時指定制なのでご注意を!
チケットはこちらで販売されていますので、詳しくはこちらをチェック!>>
ヨシタケシンスケ展2025東京の所要時間は?

では早速、所要時間についてご案内します。
ヨシタケシンスケ展2025東京 :平均的な所要時間は「2-3時間」
今回の「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」はこれまで2500枚だったヨシタケさんのスケッチが7,500枚に増量していたり、東京ならではの体感型作品があったりとこれまでよりだいぶパワーアップ。
展示をざっと見るのに2時間、スケッチをじっくり見たり、グッズ売り場を楽しむとあっという間に3時間!という声が圧倒的です。
ヨシタケシンスケ展2025東京 :週末やGWなどの混雑時の所要時間も「3〜4時間」
週末の特に午後は混雑必須のため、そんなタイミングだと、各展示の前が混み合う可能性があります。
特に今回は、本展のためにヨシタケさんが考案した、「うるさいおとなにりんごを投げるインタラクティブなアトラクション」や、「天国と地獄を味わえるふかふかの道とトゲトゲのイス」など、体感型の展示が多く、各所での待ち時間も。
特に「週末はグッズ売り場が戦場だった!」との声がすでにSNSでも話題です。
今回会期中の特に混み合う日(3月20日(木・祝)~23日(日)、5月3日(土・祝)~6日(火・休)、5月31日(土)、6月1日(日))はチケットが日時指定制での販売なので、ある程度人数制限はされていますが、それでもグッズ売り場は長蛇の列。
週末、特に、GWや夏休みに行く方は、所要時間は3〜4時間ほどは予定し、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
ヨシタケシンスケ展2025東京 おすすめの来場時間は?

「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」では、体験型の展示が多いので、なるべく混み合う時間帯は避けたいですよね。
特にお子さんと一緒に来場されるファミリーにとって、”並ぶ時間”は大変なストレス!
過去の展示の状況から、おすすめな時間帯があるので、ご紹介しておきますね。
ヨシタケシンスケ展2025東京 :混雑を避けたい場合は平日14時以降 / 週末16時以降!
絵本作家ヨシタケシンスケさんの展示会は大人の来場がとても多いと言われていますが、やはりお子様連れの家族も多数。
お子様の活動時間である午前中は非常に混み合います。
また、「会場で当日券を買いたい!」という方は、売り切れにならないように早めの時間に来場されるので、平日でも週末でも朝は混み合います。
そこで落ち着いてくるのは、これまでは平日でも「14:00以降」。
筆者もこの時間に行きましたが、かなり余裕があってゆっくり見られました。
週末であれば、なるべく閉館に近い「16:00以降」だと余裕を持って観覧できます。
ヨシタケシンスケ展2025東京 の見どころは?

2022年より全国を回っている人気の展示会「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の東京凱旋版となる今回の「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量」。
より一層自分が絵本を体感できるような”体感型”コンテンツが目白押しの予定です。
※こちらはまた更新いたします!
ヨシタケシンスケ展2025東京 見どころ① 東京会場限定の”大きな森”など体験型展示
東京会場では、展示室の中になんと大きな森が出現!
『あつかったら ぬげばいい』の一節「おとなでいるのにつかれたら あしのうらをじめんからはなせばいい」を体感できるような、”森でのぶら下がりつり輪”が楽しめます。
その他にも、うるさいおとなにりんごを投げるインタラクティブなアトラクションや、天国と地獄を味わえるふかふかの道とトゲトゲのイス、誰にも見られないようにこっそり紙に書いたものをシュレッダーできる遊びなど、絵本の世界を体感できる仕掛けが満載。
ヨシタケシンスケ展2025東京 見どころ②7,500枚以上のスケッチ群

ヨシタケさんが絵本作家デビューする前から、日々描きためてきたスケッチが、なんと圧巻の7,500枚!
ヨシタケさんらしいユニークな発想やアイディアの源を覗くと、「こうやって考えられたら、もっと気楽に、素敵になれそう」としみじみ感じる内容で、上まで見られないのが残念と思うほど。
ヨシタケシンスケ展2025東京 見どころ③おまじないづくりコンピューター
東京会場から登場した、新作の体験型作品「あなただけのおまじないづくりコンピューター」。
レトロな仕組みで10個×10個×10個の言葉を組み合わせることで、自分だけのおまじないを発表してくれます。
ヨシタケシンスケ展2025東京 見どころ④ おみくじ
巡回中ずっと話題ですが「最後のおみくじ」も絶対見逃さないでくださいね。
これ、「結構当たってる!」とか「もらって最高に嬉しかった」と毎回上で評判で、一人一枚持ち帰れます。
ヨシタケシンスケ展2025東京 見どころ⑤グッズ販売コーナー
これまでの展示会でも、最後に広がる「グッズ販売コーナー」のクオリティが高く、小さな作品みたいで楽しい!!と話題です。
ヨシタケさんの世界観の詰まった、可愛くて面白いお土産が目白押しなので、見逃さないように注意してくださいね。
ヨシタケシンスケ展2025東京所要時間は?混雑状況や見どころ まとめ

2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)、東京・京橋で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」。
本記事では、その所要時間や混雑状況について、見どころを交えながらご紹介しました。
また改めて更新しますが、
所要時間:
・平均所要時間は2-3時間
・混雑が予想される週末・GWは3–4時間ほどの余裕を
混雑状況とおすすめ時間帯:
・狙い目の時間帯は「平日14時以降」or「土日祝の閉館前」
全国を回ってきた人気展覧会が今回たっぷり増量し、新たな楽しさ満載の「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」」は見どころが盛りだくさん!
親子で楽しめる展覧会なので、ぜひスケジュールを調整して遊びに行きたいですね!