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チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く?作品数や所要時間など違いを徹底比較!

チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く?作品数や所要時間の違いを徹底比較!

2024年2月に麻布台ヒルズに「チームラボボーダレス」がオープンし、現在東京には麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」と豊洲の「チームラボプラネッツ」の2つの「チームラボ」があります。

同じ「チームラボ」ですがそれぞれ違いがあり、どっちに行くべきか迷いますよね?

今回は「作品数」や「所要時間」「混雑具合」などからどちらが誰にぴったりのスポットか、徹底比較します。

もちろん2箇所楽しむのがベストですが、事前にチェックしてどちらがご自身向きか参考にしてみてくださいね。

お子様連れで行く予定の方はこちらの記事をチェック!>>

チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く? - コンセプトや作品数から見る違い

まずはそのコンセプトや作品数、そしてどのくらいの時間をかけて体験するかというポイントに焦点を当てて比較してみます。

結論から言うと

麻布台「チームラボボーダレス」:地図がなく変化し続ける作品の中を時間をかけて楽しむ
豊洲「チームラボプラネッツ」:短時間ながらじっくりと作品を体で味わう



チームラボ麻布台と豊洲 - 違い①コンセプト

チームラボ麻布台→borderless
チームラボ豊洲→body immersive

麻布台ヒルズにオープンした「チームラボボーダレス」のコンセプトは「borderless」。

境界のないアート群による「地図のないミュージアム」と題し、部屋から部屋へと連続し、呼応し、時に混ざり合う境界のないアートに身体ごと没入し、さまよい、探索し、アートの世界を創り出していく体験になります。

一方、豊洲の「チームラボプラネッツ」のコンセプトは「body immersive」。

自分の体ごとアートに浸透するという意味で、アート作品に自分が溶け込んでいくようなイメージです。

難しいコンセプトですが、簡単に言うと麻布台の方は「広いアートの世界を彷徨い楽しむ」、豊洲の方は「作品一つ一つにじっくり浸る」と言う感じでしょうか。

次の作品数などをご覧になるとより一層イメージがつくかと思います。

チームラボ麻布台と豊洲 - 違い② 広さ / 作品数/周り方 / 所要時間

チームラボ麻布台→約7000平米 / 約70作品以上 / 自由散策 / 3-5時間
チームラボ豊洲→約10,000平米 / 約10作品 / 一方方向/ 1.5-2.5時間

麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」は、圧倒的な広さと作品数、また館内を自由な順序で巡れるとあって、各作品前で待ち時間が発生することも多く、所要時間も3-5時間と約半日を要します。

一方豊洲の「チームラボプラネッツ」は一つ一つの作品にじっくりと向き合うスタイルながらも、作品数が多くはなく、また一方方向に進むので、所要時間も2時間程度。

都内でいくつかのスケジュールの中に組み込んだり、ディナー後に足を運んだりできます。




チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く? - 作品から見る違い

続いて、どちらでどんな作品が見られるのか、注目作品を比較してみますね。


チームラボ麻布台と豊洲 - 違い③ 麻布台の注目作品

チームラボボーダレスでの注目は、チームラボの新たなアートプロジェクト「Bubble Universe」。

無数の球体群に埋め尽くされた空間に迷い込むと、現実とも非現実ともわからなくなるような不可思議な時間を体感できるようです。

引用元:teamlab

もう一つはSNSでも感動したと話題の「Light Sculpture」。

光の作る立体空間に目を奪われ、まるで異次元にいるような感覚に陥るようです。




チームラボ麻布台と豊洲 - 違い③ 豊洲の注目作品

チームラボプラネッツは「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園 」。

水に入る作品としては、膝あたりまで水に浸かる「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」が代表的な作品の1つで人気です。

また、大型庭園作品「Floating Flower Garden」は、空中に咲く無数のランの花々に埋め尽くされる圧倒的な没入体験が話題に。

引用元:teamlab

どちらも時間を忘れて楽しむことができ、子どもから大人まで年齢を問わず過ごすことができます。

また、チームラボプラネッツ豊洲には、2025年初頭には大規模な新エリアがオープン予定。

「捕まえて集める森」や「運動の森|学ぶ!未来の遊園地」が東京でもいよいよ楽しめることになりました!

引用元:teamlab「捕まえて集める森」


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チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く?チケットや混雑状況から見る違い

続いて、混雑状況やチケットの値段など現実的な部分をチェックしていきましょう。

チームラボ麻布台と豊洲 - 違い④ チケット料金

チームラボ麻布台→大人3,800円〜4,800円(価格変動制)
チームラボ豊洲→大人 平日3,800円 土日祝4,200円 >>チケットはこちら

作品数や面積、そして新しいスポットとあって、麻布台の「チームラボボーダレス」の方が週末などの料金は多少高い設定です。

特に、日にちによって価格変動しますので、そこまでの差はなさそうです。

チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く? - 違い⑤ 混雑状況

チームラボ麻布台→「余裕あり」
チームラボ豊洲→11月前半までは「残りわずか」

麻布台の「チームラボボーダレス」はオープンから少し経ったとあって、予約状況が落ち着いてきました。

逆に、豊洲の「チームラボプラネッツ」は訪日外国人の10人に1人が行くと言われており、外国人で賑わっていることもあり、年末に向けて当日券も含め、残りわずかな日が目立ちます。

どちらにしても、事前にオンラインチケットを購入していくのをお勧めします。

以下にそれぞれの会場のチケットをお得に購入できるリンクをご紹介しておきますね。

麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」チケットはこちら!>>

豊洲「チームラボプラネッツ」チケットはこちら!>>


チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く?当日の心構えがから見る違い

最後に麻布台と豊洲、当日のファッションや、会場に行く前後にどんな楽しみ方ができるかで比較してみます。

チームラボ麻布台と豊洲 - 違い⑥ ファッション

チームラボ麻布台→滞在時間が長いので履き慣れた靴
チームラボ豊洲→入場時に裸足、水に濡れる

麻布台、豊洲ともに、鏡張りの展示があるので、短いスカートやワンピースで足を運ぶのは避ける方が良さそうです。

また、麻布台の「チームラボボーダレス」は、滞在時間が長いので、スニーカーやぺたんこ靴など履き慣れた靴がおすすめです。

一方豊洲の「チームラボプラネッツ」は、入場する際にまず靴を脱いで素足になります。

ですので、「ブーツ込みでスタイリングしてきた」「タイツを履いてきた」などといったことのないよう、靴を脱いで濡れることを前提にスタイリングを考えてみてください。

それぞれの服装については、こちらの記事で詳しく紹介しています。






チームラボ麻布台と豊洲 - 違い⑦ チームラボ前後に楽しむ場所

チームラボ麻布台→麻布台ヒルズを楽しむ
チームラボ豊洲→会場内のヴィーガンラーメンか豊洲市場

「チームラボボーダレス」は麻布台ヒルズ内に位置しますので、麻布台ヒルズを満喫するのがおすすめです。

ランチもディナーも、またギャラリーもあるので、1日アート三昧な楽しみ方もできそうです。

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豊洲の「チームラボプラネッツ」の場合は、同じ敷地内にあり、チームラボの空間で楽しめるヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」で楽しむ方も多いようです。

引用元:Vegan Ramen UZU Tokyo

また、事前のモーニングやブランチを豊洲市場で楽しむのもおすすで、加えて2月にオープンしたオープンモール「千客万来」には、食事どころに加え、温泉も併設されますのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

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チームラボ麻布台と豊洲どっちに行く?作品数や所要時間の違いなど徹底比較!まとめ

今回は、麻布台ヒルズにオープンした「チームラボボーダレス」と、豊洲の「チームラボプラネッツ」、東京にある2つの「チームラボ」について徹底比較しました。

チームラボの麻布台と豊洲、どちらもそれぞれのよさがりますので、ぜひ2箇所とも楽しんでいただきたいですが、ご自身の好みやかけられる時間、チケット料金なども加味し、ぜひ検討の参考にしてみてくださいね。

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