新学期を迎え「この春は親子でどんなところに行こうかな？」と考えている方も多い時期ですよね。
GWもあっという間に訪れますので、色々と情報収集して「ここぞ！」という場所に連れて行ってあげたいものです。
今回は、2024年4月から5月にかけて、東京近郊で親子で楽しめる「インタラクティブアート」や「没入型アート」など体験型のアートイベントや企画展をご紹介します。
クリエイティブな刺激を求めて「インタラクティブアート」や「デジタルアート」に触れさせてあげたいと思う方は多いいと思いますが、最新の技術を駆使したアート展は、シンプルに楽しくワクワクするものばかり。
今しか体験することのできない期間限定のイベントもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
東京・親子で行きたい体験型アート展①「チームラボボーダレス」 - 麻布台ヒルズ
2024年2月に麻布台ヒルズにオープンしたばかりのチームラボの最新スポット「チームラボボーダレス」。
こちらは”イマーシブアート”の最先端で、触れたり、人が通ったりすると変化するアートが体験できます。
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東京・親子で行きたい「チームラボボーダレス」ってどんなところ？口コミは？
チームラボといえば、日本を代表するデジタルアート、インタラクティブアートを創り上げる集団で、時間と共に変化する作品や、人が触れると様変わりするものなど、「こんなのみたことない！」と子供から大人までを虜にしています。
今回オープンした「チームラボボーダレス」では、50以上の作品が展示され、その多くが回遊魚のように会場をゆらゆらと移動し、決まった場所に展示されていない「地図のない美術館」。
日本のみならず世界からも注目を集めていますので、海外からの来場客も集中するスポットです。
頭で感じるアートというより、体感して、本能で感じる最新のアート。
お子様が作品に触れて「お花が文字に変わった！」と驚いたりい、自分で描いた絵が「自由に海を泳いだ！」なんてここでしかできない体験ばかり。
一度足を運んでみると、これまで持っていた「美術館」への概念すら変わるかもしれません。
親子で足を運んだ方のSNSでは、「最先端のアートに触れてどんなことを感じただろう？」とその刺激的な時間を感慨深く感じた方から「世界を代表するアートで滑り台してた」とお子さんが全身で楽しんでいた微笑ましいコメントも。
それぞれに自由に感じられればそれで十分ですよね。
東京・親子で行きたい「チームラボボーダレス」概要
「チームラボボーダレス」は2023年秋に新しくオープンした麻布台ヒルズの地下にオープンしています。
teamLab Borderless: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM
森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボボーダレス
場所：麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
住所：東京都港区麻布台1-2-4
アクセス：東京メトロ日比谷線『神谷町駅』5番出口直結 / 東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』2番出口 徒歩4分
会期：常設開催中
休館日：第一・第三火曜日
時間：10:00～21:00 ※最終入館は閉館の1時間前
料金：大人（18歳以上）￥3800～ / 中高生（13～17歳）￥2800 / 子ども（4～12歳）￥1500 / 3歳以下 無料 / 障害者割引 ￥1900～
※チケットは事前日時指定予約制です。大人と障害者割引は変動価格制。
※現地での購入の場合は、上記価格に＋￥200
東京・親子で行きたい体験型アート展②「アクアパーク品川：ベルバラコラボイベント」 - アクアパーク品川
品川駅徒歩5分に位置する水族館「アクアパーク品川」は、都心に位置しながら、大型のイルカショーのステージがあることでも人気。
特にこの数年は館内の演出をNAKEDとコラボし、デジタルアートと魚たちの共演で話題です。
コラボテーマは、シーズンによって変わりますが、2024年4月25日(木)から6月30日(日)までの期間は、池田理代子による漫画『ベルサイユのばら』とのコラボレーションイベント「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ！の巻-」を開催。
ベルバラが懐かしい世代のお母様、おばあさまと一緒に世代を超えて楽しめそうです。
東京・親子で行きたい「アクアパーク品川 ベルばらコラボ」ってどんなところ？口コミは？
館内は、なんと中世ヨーロッパの宮殿を彷彿とさせる豪華絢爛な大階段、鮮やかな薔薇の花の庭園、シャンデリアが輝き、ベばらの世界の登場人物になったようなイマーシブ空間。
デジタルアートを駆使した、目を奪われる空間に、“高貴”をイメージした魚たちや、まるで"舞踏会"で踊っているかのような個性的な泳ぎの魚たちが集まるそう。
イルカショー（ドルフィンパフォーマンス）も、ベルばらの楽曲からワルツまでを用いた特別バージョンで上演されます。
アクアパーク品川にはよく2歳の息子を連れて行きますが、いつもイルカショーに大興奮で1日に何度も楽しみます。
「ベルばら世代じゃないし・・」という方でも、「さかなたちとデジタルアートが融合」するまた違った体験として楽しめる空間なので、お子様と新しい体験をしに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
きっと子供と大人で視点が違って、それをシェアするのも面白そうです。
東京・親子で行きたい「アクアパーク品川:ベルばらコラボ」概要
「アクアパーク品川」は東京品川駅から徒歩5分になる「品川プリンスホテル」内にある都市型水族館です。
アクアパーク品川
「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ！の巻-」
場所：アクアパーク品川
住所：〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
会期 ：2024年4月25日（木）～6月30日（日）
時間：10:00~20:00(最終入場19:00)
料金：おとな（高校生以上）2,500円 / 小・中学生 1,300円 / 幼児（4才以上） 800円
>>チケットはこちらから
東京・親子で行きたい体験型アート展③「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」 - 原宿
こちらは一つ目でもご紹介したチームラボなのですが、少し趣向が変わっていて、会場に出現する恐竜を捕まえ、コレクション図鑑をつくっていく新感覚の体験型展覧会。
携帯電話のGalaxyとのコラボ企画です。
東京・親子で行きたい「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」ってどんなところ？口コミは？
「捕まえて集める恐竜の森」は、新しい学びのプロジェクト。
学びといっても堅苦しいものではなく、チームラボらしく、近未来的でワクワクする楽しい世界のなかで、恐竜や太古の動物に出会うことができます。
面白いのは、貸し出されるGalaxyのスマートフォンを使い、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの様々な恐竜や太古の生き物をコレクションし、自分の図鑑を作成できるところ。
そのビジュアルの美しさや幻想的な世界に、子供も大人も楽しめる”無料”スポットとして話題になっています。
SNSでは「子供が夢中になった」「子供の方がこういうのは得意」などお子さんが夢中になってハマっている姿が多数。
リピーターも多いようです。
東京・親子で行きたい「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」概要
「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」は、原宿にあるギャラクシーのビルで開催されています。
Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森
場所：Galaxy Harajuku
住所：東京都渋谷区神宮前1丁目8-9
アクセス：JR山手線 原宿駅 表参道口から徒歩7分
期間：2023年4月8日（土）〜未定
料金：無料
東京「体験型アート展」親子で行きたいスポット 3選【2024年4月5月】 まとめ
本記事では、2024年4月から5月にかけて、東京近郊で親子で楽しめる「インタラクティブアート」や「没入型アート」などの体験型アートイベントや企画展をご紹介しました。
2024年4月5月おすすめ：
①「チームラボボーダレス」＠麻布台 ※日本最先端のインタラクティブアート！
②「アクアパーク品川：ベルばらコラボイベント」@品川 ※2024年4月25日スタート！ベルばらの世界へ！
③「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」＠原宿 ※無料で楽しめる！
2024年4月・5月の週末やGWに、親子で最先端のアートや、話題の没入体験を通して、クリエイティブな時間を過ごしてみるのも楽しいかもしれません。
