「佐渡観光って何泊あれば楽しめる?」
「日帰りでも行ける? それとも1泊、2泊した方がいい?」
佐渡旅行を計画するとき、これ、けっこう迷いますよね。
私はこれまで、大人だけでジェットフォイルを使った日帰り旅行と、5歳の子どもを連れてマイカーで巡った2泊3日の旅行の両方を経験しました。
両方行ってみて思ったのは、佐渡は「何泊あれば足りる?」というより、何をしたいかで必要な日数がかなり変わる島だということ。
- 日帰り:目的を1つ決めて、エリアを絞れば楽しめる
- 1泊2日:観光だけでなく、夕食や温泉までゆっくり楽しめる
- 2泊3日:初めての佐渡や子連れ、島を広く巡りたい人におすすめ
我が家は2泊3日で、佐渡金山、北沢浮遊選鉱場跡、大野亀、二ツ亀、宿根木、矢島・経島などを巡りました。一方、大人だけの日帰りでも「佐渡に来た!」という満足感はかなりありました。
じゃあ実際、日帰り・1泊2日・2泊3日でどのくらい違うのか。体験を交えながら紹介します!
佐渡観光は何泊必要?まずは日数別に比較
| 日数 | おすすめ度 | できること | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 日帰り | ○ | 1エリア+目的を絞った観光 | 佐渡金山など目的が明確な人 |
| 1泊2日 | ◎ | 1〜2エリア+夕食・温泉 | 観光も宿での時間も楽しみたい人 |
| 2泊3日 | ◎◎ | 島内を広く巡りやすい | 初めての佐渡・子連れ・島を満喫したい人 |
※スマホでは表を横にスクロールできます。
佐渡って、地図で見るより実際に走ってみるとかなり広いです。島を車で一周すると7〜8時間ほど。両津港から相川方面へも約50分、小木方面へは約1時間かかります。
なので「2泊あれば大丈夫!」というより、実はどのエリアを回るかの方が大事。あっちもこっちも入れると、ほぼ移動で終わってしまいます。
佐渡は日帰りでも観光できる?
できます!
私が初めて日帰りで佐渡へ行ったのは、新潟旅行の途中。「佐渡、行ってみる?」くらいの感じで急きょ決めました。
ジェットフォイルで渡って、佐渡に着いたらバイクをレンタル。佐渡金山方面へ走って観光して、お寿司を食べて、その日のうちに新潟へ。
これでも十分楽しかったです!
ただ、日帰りだとどうしても「そろそろ両津港に戻らなきゃ」が頭の片隅にあります。温泉にも入りたかったのですが、そこまでは時間が取れませんでした。
だから日帰りなら、島全体を回ろうとしないこと。佐渡金山を中心に相川方面を巡る、トキを見に行く、南佐渡を楽しむなど、「今日はこれ!」を決めて行くのがおすすめです。
→ 佐渡は日帰りできる?滞在時間と回れる場所を実体験から解説
佐渡1泊2日なら、夜まで楽しめる!
日帰りでも佐渡は楽しめます。でも、1泊できるだけで旅の楽しみ方はかなり変わります。
まず大きいのが、帰りのフェリーの時間を気にしなくていいこと!
日帰りで行ったときは、夕方になると帰りの時間が気になって、入りたかった温泉も断念。その点1泊なら、夕方まで観光して、温泉に入って、夜は佐渡のおいしいものをゆっくり食べる、という過ごし方ができます。
せっかく佐渡まで行くなら、夕食のお店や宿の食事にこだわってみるのもいいですよね。海鮮や地元の料理を楽しんで、温泉に入って、そのまま寝られる。これは日帰りにはない楽しみです。
観光は、例えばこんな感じ。
1日目
両津港 → 佐渡金山 → 北沢浮遊選鉱場跡 → 相川周辺に宿泊
→ 夜は温泉&佐渡の夕食をゆっくり
2日目
相川周辺 → 南佐渡 → 宿根木 → 矢島・経島 → 両津港
これは私たちが実際に1泊2日で回ったルートではなく、2泊3日で佐渡を回った経験から「1泊ならこう組むかな」と考えたモデルプランです。
ただ、ここに大野亀・二ツ亀まで入れると一気に忙しくなります。
1泊2日なら「相川+南佐渡」「相川+北側」くらいに絞る。たぶんこれくらいがちょうどいいです。
初めての佐渡なら2泊3日がおすすめ!
「初めて佐渡へ行く」「せっかくだから、いろいろな場所を見てみたい」という人なら、私は2泊3日をおすすめします。
我が家は5歳の子どもを連れて、マイカーをカーフェリーに載せて2泊3日で行きました。
佐渡金山、北沢浮遊選鉱場跡、大野亀、二ツ亀、宿根木、矢島・経島……と、北から南までかなり広く回れました。
もちろん2泊3日あっても「佐渡を全部見た!」とは全然なりません(笑)。でも「今日は北側」「今日は南側」みたいに動けるので、日帰りとはやっぱり余裕が違います。
特に子連れだと、予定通りにいかないことも多いですよね。トイレに行きたい、お腹すいた、ここでもう少し遊びたい……。そういう時間も込みで考えると、2泊3日はかなり動きやすかったです。
それに我が家の場合、楽しかったのは観光地だけじゃありませんでした。
カーフェリーの中でご飯を食べたり、ゲームセンターで遊んだり、同じくらいの年齢の子と仲良くなったり。5歳の息子にとっては、フェリーで佐渡へ渡る時間そのものが旅のイベントになっていました。
時間が決まっている体験は最初にチェック!
これは我が家の反省点。
佐渡には、開催時間が決まっていたり、事前予約が必要だったりする体験があります。
我が家も現地で「夜のたらい舟に乗ってみたい!」となったのですが、その時点ではもう旅程が決まっていて時間が合わず、結局体験できませんでした。
2泊3日あるから大丈夫だろうと思っていたのですが、時間が決まっているものって後から入れようとすると意外と難しいんですよね。
なので、絶対にやりたいものがあるなら、まずその時間を決めて、周辺の観光を組み合わせるのがおすすめです。そのあとに宿泊エリアを決めるとかなり組みやすくなります。
→ 佐渡島のたらい舟はどこがいい?おすすめ3か所を実体験で比較
日帰り・1泊2日・2泊3日、どれを選ぶ?
迷ったら、私はこんな感じで決めます。
- 日帰り:「佐渡金山へ行きたい!」など、目的がはっきりしている
- 1泊2日:観光に加えて、温泉や夕食もゆっくり楽しみたい
- 2泊3日:初めての佐渡。北から南までいろいろ巡りたい。子連れで余裕を持って動きたい
個人的には、初めての佐渡なら2泊3日がいちばんバランスがいいと思います。
でも「まず一度行ってみたい」なら日帰りでも全然あり。私自身、最初の日帰りが楽しかったからこそ、「今度はもっとゆっくり行きたい」と思って家族で再訪しました。
佐渡を回るなら車は必要?
あと、日数を決めるときに一緒に考えてほしいのが移動手段!
特に1泊2日・2泊3日で複数エリアを回るなら、やっぱり車があると動きやすいです。
我が家はマイカーをカーフェリーに載せましたが、ジェットフォイル+レンタカーという方法もあります。料金まで比べると「意外とこっちの方がいいかも」というのが見えてくるので、別記事でマイカー・レンタカー・バス・タクシーまで比較しました。
→ 佐渡は車が必要?マイカーとレンタカーの料金を子連れ実体験で比較
佐渡に泊まるなら「どこを観光するか」で宿を決めよう
宿も「ここ人気だから!」だけで先に決めるより、ざっくりルートを決めてから探すのがおすすめです。
例えば佐渡金山や北沢浮遊選鉱場跡を中心に回るなら相川方面、フェリーの到着・出発を優先したいなら両津周辺など。翌朝どこへ向かうかで、便利な場所がかなり変わります。
まとめ|佐渡観光は何泊必要?
佐渡は日帰りでも楽しめます。
ただ、日帰りと2泊3日の両方で行ってみた私としては、初めてなら2泊3日がおすすめ。
- 日帰りなら、目的を絞る
- 1泊2日なら、エリアを絞って夕食や温泉まで楽しむ
- 2泊3日なら、少し広く回りながら余裕も残す
こんな感じで考えると、無理のない旅程を組みやすいと思います。
佐渡って、「全部回らなきゃ」と思わなくても大丈夫。
私も日帰りで訪れたあと、「今度はもっとゆっくり来たい」と思って家族で再訪しました。
一度で全部を見るより、行きたい場所を決めて、その時間をしっかり楽しむ。
そんな旅の仕方が、佐渡には合っていると思います。